生命保険の賢い見直し!

  1. トップページ
  2. 生命保険を学ぶ
  3. 保険は高い買物
  4. 3つの基本形
  5. 定期保険
  6. 終身保険
  7. 養老保険
  8. 医療保険
  9. 保険料の仕組み
  10. こんな時は?

生命保険の3つの基本形

生命保険の基本は3つです。

生命保険を学ぶ

 保険は3つの基本形がベースになっている。

保険は難しいと思われがちですが、実は3つの保険の組み合わせでできています。
この3つの特徴を理解すれば保険は簡単に理解できると思います。
その3つの基本形とは
「定期保険・終身保険・養老保険」の仕組を理解すればOKです。
定期付終身保険も医療保険もがん保険もこれらの3つの保険にあてはまります。

基本形その1 ≪定期保険≫

定期保険
保険期間 10年間とか60歳までとか
一定期間しか保障しない。
貯蓄性 期間の終わりには解約金は0になる
(掛け捨て保険)
保険料 3つの基本形の中では
最も安い

ポイント
いわゆる掛け捨ての保険(保険期間満了時には解約金は0になるが、保険期間が長い場合は、保険期間の途中で解約した場合は解約金は発生する)、保険期間が一定のため、遺族は保険金を受け取ることができるかどうかは、わからない。保険期間は10年とか60歳とか90歳とか様々あるが、保険期間が長くなると保険料は高くなる。 働き盛りの万一を安い保険料で高額な保障をカバーするための保険

 

基本形その2 ≪終身保険≫

終身保険
保険期間 一生涯
いつかは必ず遺族が受け取ることができる
貯蓄性 契約の年齢や性別によって異なるが、
貯蓄性はある。
保険料 定期保険に比べると高い

ポイント 
保険料の支払は60歳とか65歳までという形が多く(一生涯支払が続き終身払いもある)、支払が終了した後も保障は一生涯続くため、保険が有効に存続する限り、遺族は必ず保険金を受け取ることができる。また、途中で、解約した場合は、期間に応じて解約金が戻る。いわゆる貯蓄タイプの保険といえるが、支払ったお金(保険料)と解約金が逆転するのには、かなりの期間を有する。保険料は定期保険に比べるとかなり割高。

 

基本形その3 ≪養老保険≫

養老保険
保険期間 一定期間
貯蓄性 保険期間の終わりに保障額と
同額のお金が返ってくる。
保険料 もっとも高い

ポイント 
保険期間の終了時に保険金額と同額の満期金が返ってくる。資産形成効果は高いが、その分保険料が高い。満期金受け取り後は、保険は終了してしまう。
途中で、解約した場合は、期間に応じて解約金が戻る。保険料は3つの中で最も高額なります。

 

前に戻る
このコンテンツのTOPへ戻る
次へ進む